報告書 #996
前プロジェクトのpackage.boxからの復元方法
ステータス: | 新規 | 開始日: | 2017/03/17 |
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優先度: | 通常 | 期日: | |
担当者: | 秋山 創介 | 作業時間の記録: | - |
カテゴリ: | - |
説明
【前プロジェクトのpackage.boxからの復元方法】
Vagrantfileにより、VM内の
/var/www/以下をWindowsフォルダと「共有化」している。
★だからpackage.boxファイルには/var/www/以下のプロジェクトファイル群が「含まれない」。
↓
cp -R /var/www/* /var/_www/
してから
vagrant packageしておく。
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■package.boxを作成する前のお作法
この VM で yum を使ってパッケージを更新する。 終わったら覚えてしまった NIC のマッピングを消してから VM を落とす。
vagrant $ sudo yum update -y
vagrant $ sudo ln -s -f /dev/null /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
vagrant $ exit
$ vagrant halt
この状態で vagrant package コマンドを使うことで Box ファイルを作ることができる。
$ vagrant package
$ ls | grep box$
package.box
★ただし、Windowsと共有化したディレクトリはpackage.boxに含まれない!
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共有化を始める一番最初は、
Vagrantfileと同ディレクトリの「www」フォルダは空にしておかないと共有フォルダとして適用されない。
そのため一旦、wwwフォルダは空のまま
vagrant upしてVMを起動し、
VM内の/var/_www/に退避させておいた前プロジェクトファイル群を
cp -R /var/_www/* /var/www/
でコピーして復元する。
(この時点でWindows側の「www」フォルダ内にも同ファイル群が共有される)