報告書 #1216
SSL更新手順書
ステータス: | 新規 | 開始日: | 2017/11/27 |
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優先度: | 通常 | 期日: | |
担当者: | - | 作業時間の記録: | - |
カテゴリ: | - |
説明
SSL更新手順書 (更新:20171127) (※新規購入と更新購入に作業の差は無い) (※けれどSSLストア上での管理のしやすさ的に更新の方が良さそう) # root権限で行う 「作業ディレクトリを作って入る」 ¥ cd /etc/httpd/conf.d/ ¥ mkdir ssl_2 ¥ cd ssl_2 「keyファイルを作る」 # PWはそのサイトのrootパスワード(下) ¥ openssl genrsa -des3 -out XXXXX.com.key 2048 # keyファイルが作られたことを確認する ¥ ls 「XXXXX.comでのメールの受信確認」 →自分のThunderbirdからadmin@XXXXX.comに送る ¥ vim /var/spool/mail/adminを確認 ¥ vim /home/admin/Maildir/new(の可能性もある) ・上記の二つがダメな場合 \ cd /var/log \ cat maillog | grep "from=<送信元メールアドレス>" 「keyファイルからcsrファイルを作る」 ¥ openssl req -new -key XXXXX.com.key -out XXXXX.com.csr (keyファイル作成時に設定したパスワードを入れる) (以下を入力していく) :JP :Tokyo(◆HS:Okinawa) :Musashino-shi(◆HS:Naha-shi) :i-hearts Inc.(◆HS:HS, Inc.) :(空欄Enter) :XXXXX.com :admin@XXXXX.com :(空欄Enter) :(空欄Enter) # .keyと.csrファイルがあることを確認する ¥ ls -l # csrをコピーしておく ¥ more XXXXX.com.csr 「SSLストアでアクティベートする」 コモンネーム : XXXXX.com サーバの種類 : ApacheOpenSSL 承認メールアドレス myoffice@i-hearts.jp office@happysmartphone.jp (admin@XXXXX.comじゃない方が一元管理できる) CSR (先程コピーしたものを貼り付ける) [ドメイン所有者情報] (アイハーツ名義の場合)--------------------------------------- I-HEARTS INC. NODA NORICHIKA JP 180-0004 TOKYO MUSASHINO-SHI 1-12-9 KICHIJOJI-HONCHO 0422-28-1600 ●サポートサービスを利用する (エイチエス名義の場合)--------------------------------------- HS , INC YAMAMOTO YOSHIHARU JP 902-0071 OKINAWA NAHA-SHI 5-1-24 HANTAGAWA 098-831-7070 ●サポートサービスを利用する 「確認メールを受け取る」 (※英語メールなので迷惑メールに分類されている可能性あり) (※メール容量いっぱいで受け取れない可能性あり。そういう場合は削除して容量を空け、再送する) →中のURLから英語サイトに飛ぶ →メール内の文字列をコピペして、申請を完了させる 「数十分後〜(まれに2営業日後)に届くメールからcrtとcerファイルを作る」 (※メール文面に書かれている場合と、添付ファイルの場合があるらしい) -----BEGIN CERTIFICATE----- (中略) -----END CERTIFICATE----- これが1ブロックと3ブロック繋がってるもの、2つのまとまりになっているはず。 上をXXXXX.com.crtファイルとして保存。 下3ブロックをまとめてそのままXXXXX.com.cerとして保存する。 「秘密鍵からパスフレーズを外しておく」(apache再起動時にpassフレーズの入力を求められないように) openssl rsa -in XXXXX.com.key -out XXXXX.com.nopass.key 「リネームで反映作業をする」 ¥ cd .. ¥ pwd (→/etc/httpd/conf.dなど、sslとssl_2フォルダがある階層だと確認) ¥ mv ssl ssl_20171031 ¥ mv ssl_2 ssl 「Apacheを再起動して反映させる」 /etc/init.d/httpd restart ・restartが失敗した場合 /etc/httpd/conf.dの直下にあるssl.confの設定が以下のようになっているか確認する SSLCertificateFile /etc/httpd/conf.d/ssl/XXXXX.com.crt SSLCertificateKeyFile /etc/httpd/conf.d/ssl/XXXXX.com.nopass.key SSLCertificateChainFile /etc/httpd/conf.d/ssl/XXXXX.com.cer SSLCACertificateFile /etc/httpd/conf.d/ssl/XXXXX.com.cer ・restartが成功した場合 「WebとAndroidからSSLがあることを確認(期限も確認)」 ↓ 矢野さんに確認して頂いて完了! 「Aipo更新」 SSL期限を更新する。 (※注意!開始日から変更しないと、肝心の有効期限が大幅にずれてしまう) (※開始日を有効期限の3週間前にして、終了日を有効期限の日にする)